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2005年 10月 16日
とうとうきましたよ、上海蟹の季節が。今回は7人で上海蟹の出所、陽澄湖(yangchenghu)へ。中国へ来る前まで、上海蟹は海のものだとてっきり勘違い。 実際は、上海から車で1時間半の蘇州よりの湖にあるんです。うちからは、車で40分。
■ただいまメスが卵を抱えてとってもおいしいんです。(10月終わり頃まで)。 ■オスは11月ごろからカニ味噌がおいしくなるんです。(12月ごろまで)。 さて、↓写真はどちらもオスですが、大きさが色々とあります。 どっちがいいかを選びます。 そのほかに、 「冷菜 → 魚料理 → 鳥料理 → ご飯物 → スープ」 と出てきます。コースは最初から組み込まれて15品とかあるんで、そこから 5品+スープ(中国ではスープを最後にいただく。)といった形に減らします。 でも、ここは中国。 「多いから減らして!」って言わないと、10何種類かの料理が勝手に出てきちゃいます。笑。 中国は注文(いちゃもん?)をつけないとダメなんです。笑。 ←手前がオスちゃん、後ろがメスちゃん。白い部分のフタが小さい方がオス、広い方がメス。そこをカポッとあけるとメスには卵がいっぱいついてます。すご~~~く濃厚。 そして、今度は、甲羅の部分をしたから、カポッ。こんな風になるんですネ↓ 上海蟹には食べ方があって、一緒に行った'Kさんオット'は蟹博士です。笑。この3年間で30杯は食べているというだけあります。蟹の肺 ・ 胃袋は食べないようご注意。思いっきり蟹味噌を堪能した後、縦半分に切って身をむしゃむしゃ。足もむしゃむしゃ。今年は足の身を蟹の爪で引っ掛けて取るという方法のほかに、ローカルのように、ツルッと吸う技も身に付けました。(蟹博士による直々の伝授)。私のほかにnさんもできるようになり、 (〃^ー゜)db(゜ー^〃)!上海蟹は身を食べるというより、味噌を堪能する料理。身をしっかり食べると2杯を食べきる頃には食べ疲れで顎がガクガクしちゃいます。(私だけか??)。そして、その味噌はあまりにも濃厚なため、口の周りがオレンジ色に染まります。笑。服も、私もオットも袖の部分がやられてしまいました。( ̄⊥ ̄lll 。 レストランの丁度裏側が陽澄湖に面したところで蟹の購入ができます。 この蟹結構生命力があるらしいですよ。私の友達の家では冷蔵庫から脱走、また、飛行機でも上海蟹の持ち込みの禁止に。飛んでる最中、蟹が脱走といういきさつがきっかけだと聞いてます。(その信憑性は不明)。湖へ向かう通り沿いにも人々が桶持って売ってます。安全性に疑問を感じるので、やめたほうがいいかもしれません。 蟹は1日にたくさん食べ過ぎない方がいいと、地元の人はいいます。甲殻類は身体を冷やす作用があるため、必ず黒酢で、生姜入りのタレを添えて。お料理も身体を温める作用のあるスパイスが使用されます。お酒もビールなどは避けて熱い紹興酒が正解。 さすが、中国。料理の歴史はスバラシイ!! こういう知識、いっぱい身に付けて帰りたいと思います。 いや~、ごちそうさまでした。
by odanao3
| 2005-10-16 14:47
| tabemono
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