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2006年 03月 29日
蘇州のお茶といえば、「碧螺春」。 緑茶です。 ちょうどこの季節、新茶が出回るんです。 縁あって、昨日の戴きものです。笑。 やった~♪ そして、おまんじゅうも昨日いただいたんです。やった~~♪♪ 忘れた頃にやってくる、陶芸教室。笑。 今年になって "初"。 先生の息子さんが大学入試とのコトで、上海は勿論のこと、北京へ行かれたり、杭州へ行かれたり、行く期間も随分長かったです。先生、オツカレサマでした。 イイお父さんですナ~。(^ー^) 。 さて、何でもありの陶芸教室。先生の携帯が鳴って、お友達が来客とのコト。(これ、通常の光景)。やってきたのは、蘇州人の朱(zhu1)さん。(漢字は私が勝手に発音から充てたもの)。 ナント、手もみ新茶の碧螺春(bi4 luo2 chun1) を持ってきたとのこと。 こちら、蘇州でもいいお茶ははっきりとした値段は知りませんが、かなり金額的に高いのだそう。 お茶の産地近くに住む朱さんによると、碧螺春は器に茶葉を入れて、飲みきる前に白湯を足す。これが肝心なんだって言ってました。渋みが出ちゃうらしいんです。日本とちょっと違いますよね。 実際飲むと、新茶のいい香り。 茶葉をちょっと戴きましたが、なんとも柔らかい。それに一つ一つの茶葉がピンッと張った感じがあります。 陶芸では'今日のテーマ'みたいなのがあります。いつも、先生の指針に基づいて、例えば、蓋付のもの作る、など。今回は久々だったんで、「何でも作っていいぞ~(随便)」ということでした。( ̄∀ ̄;。 勝手に作っているさなか、先生はお友達とお茶会。笑。ただ、こういうとき、先生の芸術に対する哲学というのを聴くことができます。これ、実は私、すご~く好き。 今日もしゃべっていると、お茶と陶芸の関係を語ってました。お茶の世界と陶芸の世界、これは切っても切れないそう。 互いに独自の世界があり、奥が深い。そして、陶芸をする人は、お茶を飲むことも大切なんだと。お茶をゆっくり丁寧に淹れ、そして、お茶を味わい、一息入れながら、自分の感性を再確認するのだそう。 なんでも一途にやりつづけるんじゃだめだ、ちょっと一息休むことが大切なんだ、...な~んて言ってました。 これ、陶芸だけじゃなくって、他のことにも置き換えられますよね。 走ってもいいけど、走りすぎちゃだめだよ、一息入れて発想の転換も必要だよ、なんて言ってるような気がしませんか? あと、他にも云々語ってましたが、それはまた機会があれば。笑。 ところで、先生のアトリエ、感動~*・゚・なんです。 ロフトになってて、2Fがアトリエ。サンルームのようになってるんです。壁一面に本や先生の作品が並んでて。1F は住居スペースで、これまたステキ。初めてお邪魔させて頂いた時には写真撮らせてもらいました。以後、新しい家具やモノ、作品が増えるたびにちょこちょこ撮らせてもらってますが、本当にステキ。さすが、芸術家です。 ←右は去年夏の写真。この大木を半分にしたテーブルの上で作業してます。
by odanao3
| 2006-03-29 11:06
| kisetsu
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